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新人納棺師O君、その後|一発合格、そして新たな一歩へ - 株式会社センティスト

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新人納棺師O君、その後|一発合格、そして新たな一歩へ


こんにちは、管理部の政宗です。
前回の更新から少し時間が空いてしまいましたが、今回はこれまでブログで追ってきた新人納棺師O君の近況をお伝えしたいと思います。

結論からお伝えすると――
O君は、本試験に一発合格
しかも、直近の試験結果の中でも珍しいほどの、非常に良い評価での合格だったと聞いています。

本来であれば、試験当日に立ち会い、その緊張感や空気感をこのブログでリアルにお伝えしたかったのですが、あいにく私自身の出張と重なってしまい、それが叶いませんでした。
今振り返っても、そこは正直、かなり心残りです。


合格と同時に、新たな配属が決定

試験後、改めて時間を作ってインタビューをしようと考えていましたが、当社の現状として納棺師が不足していることもあり、
O君は納棺師として正式にデビューすると同時に、大館営業所への異動が決まりました。

配属までの時間も限られており、ゆっくり話を聞く時間は取れませんでしたが、
「出張で各営業所を回る機会があるから、その時にお祝いも兼ねて食事でもしながら話を聞かせて」と伝えて、送り出しました。


大館での再会、ささやかなお祝いの席

それから1か月も経たないうちに、出張で大館営業所を訪れる機会がありました。
せっかくなので、その日の夜はO君と二人で食事に行くことに。

最初は、ホテル近くの大手焼肉チェーンをのぞいてみたものの、かなりの混雑。
少し待ってみましたが、なかなか案内されそうになかったため、近くでチーズを使った料理の専門店を見つけて電話をしてみると、「すぐご案内できます」とのこと。

「チーズなら、お酒も飲みたいですね」とO君。
一度自宅に車を置いてから、お店に向かいました。

落ち着いた雰囲気のお店で、メニューの数も驚くほど豊富。
どれを選ぶか迷いながら、まずはお互いにビールを注文し、
合格のお祝いと、これまでの労いを込めて乾杯しました。


試験当日の心境を聞いてみると

食事も進み、O君の好きなワインを1本頼んだところで、試験当日の心境を聞いてみました。

「正直、不安はあまりなかったです。
これまでしっかり練習してきたので、緊張もしませんでした」

その言葉を聞いて、
「ああ、この自信は偶然じゃないな」と、強く感じました。

日々の現場の合間に練習を重ね、先輩からの厳しい指摘にも真剣に向き合ってきた姿を思い出し、
志を持って努力してきた結果なんだなと、改めて感心すると同時に、
やはり試験に立ち会えなかったことが、さらに悔しく感じられました。


新天地・大館での現在

現在、O君は生まれ育った仙台を離れ、秋田県大館市で単身、新たなスタートを切っています。

配属当初は、正直こちらとしても
「環境が変わって大丈夫だろうか」
「既存のスタッフとうまくやっていけるだろうか」
と、不安がなかったわけではありません。

ですが、話を聞く限り、
大館営業所のスタッフとも良い関係を築けており、
ご依頼をいただく葬儀社の皆さまからも温かく迎えていただいているとのこと。

「楽しく仕事ができています」
その一言を聞いて、心から安心しました。


ひとつの区切りとして

これまで数回にわたりお届けしてきた、
新人納棺師O君のデビューまでの道のりを追ったブログは、今回でひと区切りとしたいと思います。

練習の日々、試験への挑戦、そして新しい土地でのスタート。
その一つひとつに、納棺師という仕事に真剣に向き合う姿がありました。

今後、また何か変化や節目があれば、改めてお伝えしたいと思いますし、
別のテーマでも、弊社で働く納棺師たちの姿を引き続きご紹介していく予定です。

これからも、どうぞお付き合いください。

政宗