2022エンディング産業展
伊達です。
最近お客様から「名前が素敵ですね」とお褒めの言葉を頂くことが多く、
両親に感謝しているこの頃です。正武です。
さて、今年もやってきましたエンディング産業展2022。
次世代の終活産業を創り出す製品・技術・サービスを持つ企業・団体が一堂に集め開催する、日本最大のライフエンディング業界専門展示会です。
当社は今年出展をしませんでしたが、勉強も兼ねて数名の社員が見学に行かせていただきました。
迷いながらも無事に到着!
会場内に入っておおよそ10分後・・
仙台本社から連絡が入り、そのまますぐに東京駅へ・・。
新型コロナウィルスをきっかけとして葬送のカタチは大きく変化しつつあるなと、
感じますね。
葬送は風土や慣習、宗教の影響を強く受けますが、今後は従来の宗教枠におさまらない
個人による信仰が葬送の在り方に関わってくるのではないでしょうか。
個々が人生を通して学び、研究し、選択し、そして納得したものを
ある意味、”信仰” とする時代が到来する。
それらが葬送に色濃く表れるとき、どのような世界が待っているのかワクワクしますね。
エンディング産業展はそんな少し先の未来が見える素晴らしいイベントだと思います。
しかし、
変わらないものは故人への慈しみの心。
私たち納棺師の使命は変わらない。
そんなことを考えながら新幹線で仙台へ戻る伊達ございました・・
(伊達正武)